機能の紹介
ハイスピード&ユーザーライクオペレーションによって、より軽快に、より正確なデータ構築を可能にします。
VC5では作成・修正・編集をより効率的に行うために、オペレーションを強化しました。
結合・編集
ラスタ/ベクタを問わず、平面図、道路台帳結合図、丈量図、公図などの様々な種類の図面を結合します。
違う種類の図面を重ね合わせることで、新たに違うものが見えてきます。
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ラスタダイレクト編集
ラスタをベクタのように図形を認識します。
ラスタを直接クリックするだけで、手軽に編集することができます。
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印刷・テンプレート
印刷テンプレートを設定することで、様々なデータを同じフォームで出力することができます。
図枠、座標値、トンボ、部品、スケールバー、変数、テキストなどを詳細に設定できます。
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階層ラスタ処理機能
拡大率(階層)毎にラスタの全体図図面を間引いて作成し、表示します。
間引くことで表示処理速度の向上につながります。
数GBまたは百枚単位の航空写真などの大容量のラスタデータを、スムーズに扱うことができます。

法務省地図xml、登記要約書CSV対応
法務省地図xml、登記要約書CSVに対応しました。
※登記要約書CSVを読み込むにはGISオプションが必要です。
電子国土に対応
電子国土に対応しました。国土地理院の電子国土データを背景に表示することができます。
ベクタ・ラスタ相互変換機能
ラスタデータをベクトルに、ベクトルデータをラスタに、全体・部分指定をして変換することができます。
座標補正機能
座標補正(4点・ヘルマート・メッシュ)での補正ができます。公共座標以外では経緯度にも対応しています。
測地成果2000変換機能
日本測地系座標を世界測地系座標に変換することができます。
十勝沖地震、東北地方太平洋沖地震の座標補正パラメーターにも対応しています。